「先生、契約書に「甲は、…」とか「乙は、…」というのがたくさん出てきて、どっちがどっちだか分かりにくいんですけど...」
さて問題です。
契約書では、当事者の一方を「甲」、もう一方を「乙」としなければならない。
丙.はい、その通りです。
丁.いいえ、そんなことはありません。
答えは、「丁」の‘いいえ’です。
「A」と「B」にしようが、「太郎」と「花子」にしようが、「たぬき」と「きつね」にしようが、まったく問題ありません。
ま、結局は「A」や「B」、「太郎」と「花子」、はたまた「たぬき」や「きつね」がいっぱい出てきて、どっちがどっちだか訳が分からなくなってくるんですが...
(どなたか、「太郎」「花子」で契約書
作らせてくれないかなぁ?)
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