2015年10月27日火曜日

二次的著作物の概要(3) ~ 依拠と創作性

作品Aをもとに作品aが作られた場合、 
(作品A → 作品a)

 ・ 作品aが二次的著作物になる場合
 ・ 作品aが作品Aの複製物とされる場合
という違いが出てくることがあります。

2015年10月7日水曜日

著作権(法)はメンドクサイ? ~ 何が「著作物」やねんっ!?

知的財産権の中でも、著作権(法)はメンドクサイもののように思われます。

今回のメンドクサイ話は、「著作物って何やねん!?」です。

メンドくさがらず、ぜひお読みください。

著作物とは、
 思想又は感情を創作的に表現したもの
 であって、
 文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう
とされています。

2015年10月6日火曜日

二次的著作物の概要(2) ~ 二次的著作物の創作に係る許諾について

作品Aをもとに作品aが、さらに作品aをもとに作品αが作られたということを考えてみます。

 ・ 作品A → 作品a → 作品α

作品Aを翻訳・翻案しようという場合には、作品Aの著作権者に、翻訳・翻案権の許諾を得る必要があります。

では、作品αを創作する場合はどうでしょうか。

2015年10月1日木曜日

著作権(法)はメンドクサイ? ~ 著作権者って誰やねん!?

知的財産権の中でも、著作権(法)はメンドクサイもののように思われます。

今回のメンドクサイ話は、「著作権者って誰やねん!?」です。

前回は、「著作者ってだれやねん!?」でした。

著作者と著作権者って…
あぁっ! もう、メンドクサイ!

2015年9月30日水曜日

二次的著作物の概要(1) ~ 二次的著作物とは何か

著作権法、あるいは著作物の利用について、二次的著作物の理解は非常に重要です。

二次的著作物とは、ある作品をもとに、翻訳・翻案して創作された著作物のことをいいます。

著作権法では、
 「著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物」
を二次的著作物としています。
(二次的著作物が成立する行為として、「翻訳、編曲、変形、翻案」の4つをあげていますが、本稿では「翻訳・翻案」と記述します。)

2015年9月29日火曜日

著作権(法)はメンドクサイ? ~ 著作者って誰やねん!?

知的財産権の中でも、著作権(法)はメンドクサイもののように思われます。

どういう点が‘メンドクサイ’のか?
他の知的財産権とも比較しながら見ていきたいと思います。

今回は「著作者って誰やねん」ということで、改めて「著作者」についてみていきたいと思います。

2015年9月28日月曜日

写真の著作権・概論(5・終) ~ 「写り込み」問題

従来、いわゆる「写り込み」問題が指摘されていたところですが、この点については平成24年の著作権法改正で規定が置かれました。

例えば、
・ 街中で友達の写真を撮ったら、後ろにある著作物が写ってしまっていた
・ 子どもの写真を撮ったら、来ていたTシャツに描かれたアニメのキャラクターが写っていた
・ 画家のインタビュー記事の写真で、アトリエで画家を撮ったら、未発表の作品が写っていた
というようなケースです。

子どもに、「はい、写真撮るからそのシャツ脱いで!」と言うわけにもいきませんよね(笑