(ある分野で活動する)クリエイターさんから、よくこのようなことを聞きます。
「権利とか契約、契約書を交わしましょう、などということを言うと、仕事が来なくなる」
なるほど、実際に、このような話や、裁判までやって勝訴したのはいいけどそれ以後仕事が来なくなった、という話を耳にします。
クール・ジャパンなどと言いますが、こういったことも含めてクリエイターが直面している問題を聞いていると、クリエイターにとっては本当に「冷たい」状況なのではないか、という感じがします。
とはいえ、それでも私はセミナーなどで、「理想論ですけども」と前置きしたうえで、次のようなお話をさせていただいています。